住宅ローン完済後に中古マンションを売却!ローン関係で必要な手続きは?

住宅ローンを完済してから中古マンションを売却する場合、ひとまずローンを全て払い終えたことに安心してしまう方が多いと思います。
しかし、ローンをすべて払い終えた後には「抵当権抹消」を必ず行う必要があるので、ひと段落ついていられません。
また、必要に応じて「全額繰り上げ返済」「火災保険の質権消滅」を行うこともあります。
そこで、この記事では中古マンションを売却する方向けに、ローン完済後に行うことについてご紹介させていただきます。
【住宅ローン完済後の手続き: 抵当権抹消とは?】
住宅ローンを払い終えた後には、抵当権の抹消を必ず行わなければなりません。
これは、あなたが金融機関から借り入れたお金を返済できなくなった際に、家や土地を処分してお金を回収する権利です。
住宅ローンを返済している際には抵当権をかける必要がありますが、ローンが完済してしまえばこれが要らなくなりますよね。
そのため、金融機関と書類をやりとりして抵当権抹消を行います。
抵当権を外す際には、抹消登記が必要になり、これを行うことで住宅ローンを払い終えたことを周囲に示すことが可能です。
中古マンションを売却したい方は、抹消登記を行わないと買い手がなかなか見つからないデメリットがあるので、手続きを怠らないようにしましょう。
【住宅ローン完済後の手続き: 全額繰り上げ返済とは?】
住宅ローンを払い終えた後には、必要に応じて全額繰り上げ返済を行いましょう。
これは、ローンの残債を一括して支払う仕組みです。
そのため、中古マンションの売却目処が立ったらすぐに行う必要があります。
なぜなら、全額繰り上げ返済には金融機関に連絡を入れることになりますが、当日に返済できるわけではないからです。
ですので、直前に慌てて手続きをするのではなく、少なくとも払い終えたいと考えている日の1ヶ月前には金融機関に連絡を入れておきましょう。
【住宅ローン完済後の手続き: 火災保険の質権消滅とは?】
住宅ローン完済後に必要に応じて行うことには、火災保険の質権消滅も含まれます。
これは、住宅にかけている火災保険に金融機関が質権を設定している場合に対象となります。
具体的にいうと、抵当権をかけている住宅が火災で焼失してしまった場合、金融機関は抵当権の行使が不可能になりますし、住宅ローンの返済が途絶えてしまう可能性があります。
しかし、火災保険に質権設定をしておくことで、金融機関は住宅が焼失した際の保険金を優先的に受け取ることができるようになります。
そのため、中古マンションを売却する際には火災保険の質権設定も必要なくなることから、金融機関の権利を消滅させなければなりません。
方法としては、金融機関から「質権消滅承認請求書」が送られてきたら保険会社へ一報を入れて火災保険の質権消滅を行ってください。
【まとめ】
働き盛りの30、40代の方にとっては、ローン返済後のことなどあまり実感が湧かないかもしれませんね。
しかし、50、60代の方は、今まで頑張って支払ってきたローンの完済を目前に控えているでしょう。
中古マンションを売却する際には、今まで頑張ってきたご自身を褒めることも大切ですが、まずはやるべきことを確実に行いスムーズに取引をまとめましょう。
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